会いに行きたい

こんばんは。

 

少し前に、カメラマン用の大容量バックパックを購入しました。

 

これまでもカメラマン用のリュック(普通サイズ)を使っていたのですが、それは容量が少なくて、軽装備で対応できる撮影用。今回購入したのは、三脚やパソコン、その他色々なものを詰め込めるサイズのもの。

 

これからはもっともっと行動範囲を広げたいなと昨年あたりから強く思うようになり、撮影の旅のお供をしてくれるものをと思い購入しました。このバックパックを背に、今年こそは普段の行動範囲を飛び出して、知らない土地を色々と巡りたいと考えています(去年は足の怪我のリハビリで一年が終わってしまった)。

 

 

「知らない土地を巡って写真を撮りたい」。

 

多くのフォトグラファーの根源的な欲求とも言えるものだと思いますが、僕はこれこそが、つまり物理的な移動距離こそが、あらゆる創作の担い手の世界観を決定づけるものなのではないかと考えています。

 

見知らぬ地をどれだけ巡り、文化や価値観の異なる人々とどれだけ言葉を交わしたか。それこそが、自分の表現をより深淵なものに昇華させる決定的な要素なのだといつの頃からか信じるようになりました。

 

人種、国籍、性別、政治観、宗教観、性的指向...人と人との間に線を引くような、こうしたあらゆる境界線を超えた域に達するほどの表現力。どんな土地の、どんな文化圏の人々の心にも響く表現力。それを体得するためには、同じ場所に居続けるのではなく、もっともっと多くのものに触れなくてはいけないし、触れてみたい。そして、今の自分に決定的に欠けているものも、この移動距離であることは否めない。そう思う今日このごろです。

 

 

まだ見ぬ街に独り赴けば、きっと多くの出会いが待っていることでしょう。どんな出会いが待っているのか。それを楽しみにしつつ、撮影の旅を早く実現できるように、一日一日を大切にしていきたいと思います。

 

まだ見ぬ人と街に、早く会いに行きたい。

そんなことを思いつつ、明日も頑張ります。

 

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